産後のポッコリお腹・腰痛の原因とインナーマッスルを回復させる正しい産後ケア

query_builder 2026/07/08
姿勢矯正 パーソナルトレーニング
産後のポッコリお腹・腰痛の原因とインナーマッスルを回復させる正しい産後ケア

出産後「以前のズボンが入らない」「下腹だけが出ている」「抱っこで腰痛が慢性化している」とお悩みの方は少なくありません。これらの原因は、単なる筋力低下だけでなく、お腹の深層部にある「インナーマッスル」が機能不全を起こしていることにあります。今回は、産後の身体のメカニズムと正しいケアについて解説します。


■ 産後の身体で機能低下している「インナーマッスル」とは

産後の骨盤ケアにおいて特に重要となるのが、「腹横筋(ふくおうきん)」と「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」という筋肉です。

  • 腹横筋: お腹全体を覆い、体幹を安定させる筋肉(天然のコルセット)

  • 骨盤底筋群: 骨盤の底に位置し、内臓を正しい位置に支える筋肉(ハンモック状の土台)

約10ヶ月間の妊娠期間中、大きくなるお腹に合わせて腹横筋は限界まで引き伸ばされます。また出産時には骨盤底筋群に非常に大きな負荷がかかります。 状態を例えるなら、「ゴムが伸びきってしまい、本来の伸縮性を失った状態」です。

この2つの筋肉が機能しないと、内臓が下垂して「ポッコリお腹」が形成されます。さらに、体幹を支えられなくなるため全ての負担が腰にかかり、慢性的な産後腰痛や尿もれを引き起こす原因となります。


■ 間違ったアプローチは逆効果?一般的な腹筋運動がNGな理由

「お腹をへこませたい」と、一般的な上体起こしのような腹筋運動(腹直筋のトレーニング)を始める方がいますが、産後すぐの段階では逆効果になるケースが多いため注意が必要です。

土台となるインナーマッスルが緩んだ状態で、外側の大きな筋肉ばかりに強い負荷をかける行為は、いわば「柱がスカスカの家に、重い瓦屋根を載せる」ようなものです。土台が支えきれず、結果として腰椎への負担が強まり、腰痛を悪化させるリスクがあります。産後の体型戻しに必要なのは、筋肥大ではなく、休止状態にあるインナーマッスルを「元の正しい位置に戻し、再起動させること」です。


■ 当院の産後アプローチ

当院では、お一人お一人の状態に合わせた専門的な産後ケアを提供しています。

  1. 姿勢調整: ゆがんだ姿勢を優しい手技で正しい位置へと導きます。

  2. インナーマッスルの活性化: 呼吸法やEMSを用いて、腹横筋や骨盤底筋群を的確に刺激し、使える状態へと戻します。

自分のことは後回しになりがちな育児期ですが、お母さんの身体が健康的で元気であることが何より大切です。長引く不調にお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。


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浜松 にしづか整骨院

住所:静岡県浜松市中央区西塚町309−5 西塚ハイツ 1-D

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